【農事日誌】12月23日(霜月二十日)

日出:06:46
南中:11:37
日入:16:29

月出:20:02
南中:03:15
月入:10:20
【更待月】

天気:晴れ
気温:ー1℃〜10℃
風:北北西 3メートル

作業:
1 ①台地の整地
悟空

使用具:
パワーショベル(PC-38)

資材:

本日の購入品:

備考:
堆肥の温度:60℃

又々キャタピラーを外してしまった。
夕刻4時だったので、すぐに日が暮れてしまうので、作業をその時点で終了した。
昨日はモンキーレンチも小澤さんから借りたものだったし、明日は自宅から持って来ておこう。
遊休機械だからしょうがないといえば、しょうがないかもしれないけど、今度からは、もっと慎重に作業をしよう(笑)

雨天時作業小屋(茶室?集会施設?)の建設予定地は正確に南向きに造成した。極力、切土上に収めるようにしたが、一部は盛り土上にかかってしまうかも知れないので、その部分の基礎はしっかりとしたものにしたい。また、湿気の寄らぬように、周りよりも多少、高く造作しよう。

整地が終われば、いよいよ雪隠(バイオトイレ)だ。場所は、東側の奥に作るつもりだ。家の東にある不浄処を東垣というそうだ(『百姓伝記』)。丈夫に大きく、雨が糞溜めに入らぬように作らなければならない。雨水が入っては、糞(こえ)の効きが悪くなるという。また、灰を入れると、早く肥やしになるそうだ。肥溜めは陽射しに当たるようにし、木枠で作ると良いという。
また手水場の水、手洗い、足洗いの水も捨てずに、東南に堀を掘って溜めておき、ゴミ・芥を入れて、さらに土のついた芝を投げ入れて、日に当てて腐らして糞のうめ水とする(『百姓伝記』)。さて、こんなことをして、我々現代人に耐えられるのか?(笑)我々に肥桶が担げるだろうか(笑)。 

以上

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