【農事(作事)日誌】 1月13日(師走十一日)

日出:06:49
南中:11:47
日入:16:45

月出:13:01
南中:20:14
月入:03:36(1/14)

天気:晴れ
気温:0℃〜10℃
風:西 4メートル

作業:
1 展開地の地均し
2 根拠地道具小屋予定地の生石灰混ぜ込み
2 根拠地道具小屋の測量杭、水平出し
悟空

使用具:
耕運機
軽トラ

資材:

本日の購入品:
生石灰 15kg 2,000円
トラックロープ 1本 1,813円
土台(米栂防腐大引90×90×4000) @4,378円 17,512円
沓石 3寸 羽子板 2個 @657円 1,314円
沓石 4寸 羽子板 8個 @877円 7,016円

備考:
村社参拝・清掃

神社の階段を掃除していると、最近はキキが箒で履く音を聞きつけて吠えるようになった。それが可愛くて、連れ出すことにした。
展開地の地均しををしていると、あまりに吠えるので、周りに人家もないし、だだっ広いところだから大丈夫かなと思い、リードから離してやった。しばらくは、目の届くところで遊んでいたが、作業に集中していると、いつの間にか、キキの姿が見えない。作業が終わっても、戻って来ない。遠くで犬が吠える声が聞こえるので、探しに行ったが、よその犬だった。
しばらく待ってみたが帰って来ないので、ひょっとしたら家に戻っているかもしれないと思い、小澤さんの家に、書類にハンコをもらうついでに行ってみた。だが、家にも戻っていない。
小澤さんに事情を話すと、「大丈夫よ、そのうち戻ってくるから」と平然としてる。
仕方なく、根拠地で道具小屋予定地の地均し作業をしていたら、何事もなかったように、ひょっこりと帰って来た。
まったく心配をかけさせやがって。犬殺しに捕まったか、猟師に間違って撃たれたか(銃声が一発聞こえたのだ)、車にでも轢かれてしまったか、色々と最悪のこと考えてしまったのに・・。でも、可愛いやつだ。だがやはり今度からは、野放しはやめよう。

道具小屋の基礎作りのために、丁張り杭に水平を出した。レベルがないので、水盛管を使って水平出しをしていると、孫を連れたおやじさんが声を掛けてきた。お孫さんがいつも敷地のテントが気になっているという。重機やテントや、そういう自衛隊で見るようなものが好きらしい。
水盛管に目をとめて、おっ、水盛管使ってんだ、というので、ひょっとしたら建築関係の仕事をしてるんですかと聞くと、そうだと言う。ラッキー!
色々相談しよう😍
木組みの話をしたら、色々と教えてくれそうだ。土壁も塗るつもりなんです、と言うと、ちょっと呆れたように驚いてから、がんばってねと激励してくれた。無謀な素人と思ったのかも知れない。
ぜひよろしくお願いします、と言って別れた。
明日は、沓石の設置からだ。

以上

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