【農事(作事)日誌】2月21日(睦月二十一日)

日出:06:19
南中:11:52
日入:17:25

月出:22:08
南中:03:47(2月22日)
月入:09:17(2月22日)

天気:晴れ 
気温:1℃〜9℃
風:北北西 7メートル

作業:(農事)
休み

使用具:

資材:

本日の購入品:

備考:
村社参拝・清掃

本日は筑西でHさん、Mさん、Sさんが市議会議員小倉ひと美さんを交えての交流会をすると言うので、呼ばれて行ってきた。
圏央道の常総インターチェンジで降りて、ひたすら北に向かって、筑西、下妻の平野部を、右に筑波の峰を見ながら4車線の国道をひた走る。約小一時間で筑西市のHさん宅に到着。
小倉議員は仁支川 峰子風の美女で、低姿勢、二期目の議員ということだが、あくまで市民の立ち位置で応対してくれる。
各自がそれぞれ、要望や意見などを述べるが、静かに聞いている。
同じ子供を育てている母親として、MさんやSさんの意見とほぼ同じ感想を持っているようだ。
どこまで、議会その他で活動してくれるかは未知数だが、Hさんたちの応援の仕方、あるいは育て方(?)にかかっている。

その後、お昼をご馳走になって、午後から筑西市役所総務課へ、「処分の求め」の対応、調査の進捗状況を問い質しに、四人で出かけた。総務課の窓口で十分くらい待たされて、対応に出てきたのは、筑西市コロナワクチン接種対策課長百目鬼恵子氏と係長。
インフォームド・コンセントの接種会場における実態を調査するよう、強く求めたが、やはりまだ調査が済んでいないとか、具体的な法令違反の事実が明らかでないとか、行政処分の権限がないとか、言い訳を繰り返すばかり。しばらく押し問答を繰り返し、茨城県知事宛ての「特別職請願書」を証拠資料として置いてきた。MさんやSさんからも、筑西市医師会が科学的エビデンスに基づかないワクチン接種の勧めの広報をしていることに対する抗議や、ワクチン接種予約票の一律送付を取りやめ、申告制にしてもらいたいことなど、要望を出した。Hさんはコロナワクチン接種対策課長の情に訴えたが、個人的な発言は差し控えたい、など決まりきった返答が返ってくる。
いずれにしても、期限までに回答がない場合には、次の手続きに進むことを伝えて終わった。ともかく、知事宛「特別職請願書」を渡したことは、のちの不服審査請求への置石としての役割は果たせたと思う。

その後、折角筑西まで来たのだからと、真壁町に寄り道して、古民家郡を見学して、土壁の写真などを撮影して帰途についた。
真壁の街を散策していると、文房具屋のお婆さんに「おぉ〜、寒い寒い!ちょっと寄って、お茶を飲んで行きなさい」などと親切な応接を受けた。大正14年生まれ、96歳だが、耳が遠いだけで、大変元気なおばあさん。世間話をしながら、壁にかかったカレンダーを覗くと、「2月25日、ワクチン三回目予約」とメモ書きしてある。そのメモ書きを見ても、もはや何もコメントする気にならない。大正生まれの親切な日本人に出会った喜びは感じるが、なんの疑惑も感じず、進んでワクチンを打つという、こうした日本人を生み出す政府、マスコミ・テレビの、目に見えない大きな力に気を失いそうになる。
オラたちは一体、何をしているんだろう?
誰のためにやっているんだろう?
正義、善悪、破邪顕正などという言葉は使いたくない。誰が正しく、誰が悪で、誰が邪悪で、誰が善良なのか。そんなレベルの話ではないような気持ちがする。市役所の窓口でオラたちの応対に出たワクチン接種対策課長、町場のもうすぐ潰れてしまうだろう時代遅れの文房具屋で店番をする大正生まれの老婆。みんな同胞だ。はらからだ。一蓮托生の身の上だ。この危機を乗り越えなくては、おそらく皆が人間としての最終段階に立たされるのだろう。
陰極まれば陽。
もう、宇宙の原理に頼るほかないのかもしれない。この地球を一元管理しようとしているパワーエリート、超富裕層など、宇宙の原理から見たら、なんと小さく小賢しい生き物だろう。自ら滅ぶ運命にある。その巻き添えだけにはならない生き方を貫きたい。

以上

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