【農事(作事)日誌】2月19日(睦月十九日)

二十四節気第二節気:雨水(うすい)
降る雪が雨に変わり、雪解けが始まる時期になった。
また、雨水に雛人形を飾り始めると良縁に恵まれるとも。
水の浄化作用を知って、厄を人形に託した古人の知恵だろう。

七十二候第四候:土脉潤起(つちのしょううるおいおこる)
春近し雪にて拭ふ靴の泥(俳人:沢木欣一)
温暖な茨城とは違う、厳しい北国ならではの、春の喜びを歌った一句だね(笑)

日出:06:22
南中:11:52
日入:17:23

月出:19:57
南中:02:13(2月20日)
月入:08:20(2月20日)

天気:くもり のち 雨
気温:−2℃〜9℃
風:南南東 1メートル

作業:(農事)
耕運

使用具:

資材:

本日の購入品:

備考:
村社参拝・清掃

午前中、ミーホのカゴ屋。
午後から根拠地の台地の耕運。鴨田さんのアドバイスにしたがって、土づくりのため、花その他の播種前の準備をした。
土を作って、タネを蒔き、発芽・成長を待ち、収穫する。
さらに、花を咲くのを待って、実を結ばせる。
さらにさらに、実が熟してタネをとって、来年の種の寝床を整えるために、土を作る。
こうしたサイクルの中で、野菜類までできて、初級。
花を咲かせて中級。
実を結ばせるところまでいって、上級。
タネをとって来年に備えて、プロ級だと言う。
『みどりのゆび』に登場する「チト」のように、触れるものすべてを緑にかえるという親指を持ちたいものだ。

以上

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