【農事(作事)日誌】
 霜月十八日(12月11日)

日出:06:38(± 0)
南中:11:31(± 0)
日入:16:24(± 0)

月出:18:48(+56)
南中:02:24(+50)(12月12日)
月入:09:55(+41)(12月12日)

天気:くもり 時々 晴れ
気温:4℃〜11℃
風:北北東 4m
湿度:%

作業:(農事・作事)
新嘗祭(収穫祭)

使用具:

資材:

備考:
収穫祭への参加者。
タケちゃん、まみちゃん、ジョニー、なかゆうさん、ロキさん、ヒデさん、おにおんさん、ミッキーさん、井能さん、ケンペロー、悟空。

朝一番で村社(鹿嶋神社)にまがりなりにも百姓初心者であるオラたちに、稲穂の恵みを与えてくれた神々に、海のもの、山のもの、今年の米や御神酒を供えて、感謝とオラたちを含む日本国民の太平を祈願した。

玄米、白米を土鍋で炊飯。味は自分たちが手塩にかけて作った米だと思うと、美味いとしか言いようがない(笑)

早朝から下拵えをした野菜等で里芋の鍋、ジャンさんが用意してくれた北海道産の桜鱒、千葉県産の牛ステーキ、鎌倉産の生ハム、ウインナー、ベーコン、明石産の飯蛸の子の串、ちゃんさんが差し入れしてくれたニンニクタレの焼き鳥、ロキさんのスパイシーウイスキー、おにおんさんの栗饅頭、三五八漬け、なかゆうさんの野菜、まみちゃんのきんぴらごぼう、井能さんのサツマイモ、などなど。とても豪華な料理に神様も満足してくれたのではないだろうか。

ステーキ、焼き鳥、桜鱒などは井能さんがプロの腕を存分に振るってくれた。流石にプロは火の扱いが上手で感心しっぱなしだった。

オラたちの畑のさつまいもは全滅で、しょぼいサツマイモでほとんどモノにならなかったが、井能さんが差し入れてくれたサツマイモをアルミホイルに包んで、掘った穴の中で「炭焼き芋」にした。ホクホクと柔らかく、最高の味だった。
その火を使って、焚き火をしながら暗くなるまで皆んなで四方山の話に盛り上がった。焚き火の明かりに照らされながら話し込む仲間の顔が忘れられない。

日が暮れて一段と寒さも増し、雨まで降って来たが、その中でも時を忘れて皆んなで語り合った。
こうして共に生産し、共に食し、共に祈る収穫祭は、オラたちの来年の活動への大いなる糧になって、来年はもっともっと収量を上げるように頑張る力を与えてくれたと思う。

以上

最新情報をチェックしよう!