【農事(作事)日誌】 神無月三日(10月27日)

日出:05:56(+1)
南中:11:23(±0)
日入:16:49(−1)

月出:07:40(+71)
南中:12:50(+53)
月入:17:52(+36)

天気:晴れ 時々 くもり 
気温:5℃〜18℃
風:北北東 1m
湿度:47%

作業:(農事・作事)
脱穀の残り
藁の始末

使用具:

資材:

備考:
籾摺りに問題発生。
美浦村のライスセンター(籾摺りをやってくれる場所)も知り合いの農家さんも、すでに籾摺り機を片付けてしまって、籾摺りができないという。
ほとんどの農家はとっくに稲刈り・脱穀・乾燥・籾摺りを終えてしまっていて、どこも籾摺りをやっていないと言う。
籾摺り機の購入も考えたが、新品でも中古でも電源が動力電源で三相200ボルト。
家庭用の電源で籾摺り出来る機械をモノタロウで見つけたが、3〜4万円。一回の籾摺りは5kgで5〜10分かかるという。最終的にはやむを得ないか。そうであれば、籾で保存しておいて、その都度籾摺りした方が鮮度が保てるし、とも考えた。
お隣の畑の中泉さんにその話をしたら、近くの農家でまだ籾摺りしているところがありそうなので聞いてあげると言ってくれたので、結果を待っていたら、今日、その農家に案内してくれた。
美浦村大山の小倉正一さんという方で、まさに籾摺り作業の真っ最中だった。
11月10日頃までかかるので、そのあとならやってあげてもいいよと言う返事だった。
いやぁ〜、助かった。是非ともよろしくお願いしますと挨拶して帰って来た。

その帰り道で、籾殻くん炭を作っている人を見かけたので、これは以前に話した諸岡さんの若奥さんかと思い寄ってみた。そうしたら、その人はすぐそばの美浦村宮地の三浦さんという50代くらいの女性で、4月から半年は美浦村で、その他の半年は東京で暮らしているという半農半X
の主婦で、その畑で自然農・有機農をやっているという悠々自適の人だった。

オラたちの活動の話をしたら大変興味を持ってくれて、ヤギのマル子のことを知っていて以前から注目していたらしい。今度は根拠地にも是非遊びに来てくださいね、と言ってわかれてきた。

以上

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