【農事日誌】 12月26日(霜月二十三日) 七十二候:麋角解(さわしかつのおつる)

日出:06:47
南中:11:39
日入:16:31

月出:23:08
南中:04:47
月入:11:19
下弦の月

天気:晴れ
気温:ー2℃〜6℃
風:西北西 7メートル

作業:
1 堆肥の第一回目切り返し
2 ①透水管・桝設置
悟空

使用具:
レシプロソー(竹切り)
手斧(竹串作成用)
熊手(堆肥の切り返し用)
鍬(管路の床付け用)
ハサミ(透水シート切断用)
全ネジ+ナット4個(竹の節抜き用)

資材:
透水シート

本日の購入品:

備考:
ぎっくり腰になりそうなので、作業は用心深く、慎重に。

堆肥の切り返しは、堆肥用の枠の一部を外し、そこから熊手を使って、崩しながら切り返した。
温度は一時は60℃まで達したが、それ以上は温度は上がっていないようだった。あれだけ水をかけたのに、籾殻は乾燥している部分が多かった。駐車スペースと排水管が完了したら、また軽トラで水を運んできて、水分を加えよう。その時、森永さんからまた糠を分けてもらって追加しようと思う。

排水管は原則から外れるが、上流側の浸透桝から始めた。材料の竹は十分あるはずなので心配はいらない。レベルがないので、勾配は適当に。多分、大丈夫、かな?透水シートで桝も竹排水管も包んで、周りには落ち葉や枯れ枝などを埋めて、覆土する予定。
本日はほぼ、全体の半分を完了した。

また、災害用仮設トイレを台地の上に移動した。

台地上の土質は切土部分は山砂で雨が降っても地下によく浸透するが、盛り土部分は赤土で始末が悪い。法面の方にもっと勾配を取って、排水をよくしなければならないが、最大で盛り土が1mを超えるので、転圧が効かず、いつまでもブカブカしている。そのくせ乾燥すると、非常に固くなる。あまり良い土質ではないようだが、土壁の材料としてはいいかもしれない。

以上

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